住宅ローン借り換えは今がチャンスなの?

検討
今から20年ぐらい前は、お金を銀行に預けておけば、5パーセント程度の利子がついていましたが、今では、0パーセント台の金利になっています。

 

この状況では、銀行預金のメリットは無いに等しくなっていますが、逆に、銀行から借りたお金に対する利息も下がっているので、住宅ローンの借り換えなどではメリットが発生します。

 

金融機関のローンは、銀行の銀行である「日本銀行」が利子の割合を決めることによって、世の中に出回るお金を調整して物価の安定を図っています。

 

これを「金融政策」と言い、日本銀行が決める利子を「制作金利」と言います。

 

景気が良い時期は、利子が高く設定されますが、逆に、景気が悪くなった場合には、現在のように低く設定されます。

 

この政策によって、景気が良い時期には預貯金やローンの金利も上がり、お金の流通が抑えられ、景気が悪い場合には金利が低くなって、通貨の流通を促す意味合いを持たせることになります。

 

このように、住宅ローンの金利の変動は、景気の状況が基盤となっているのです。

 

 

現在のような、先行き不透明な経済状況下で、景気が一向によくなる気配をみせない時期は、金利はかなり低く設定されていますが、2000年8月に解除されたゼロ金利政策を鑑みると、利子が大幅に上昇することも考えられます。

 

それゆえに、低金利の今の時期こそ、住宅ローンの借り換えチャンスといえます。

 

 

【ポイント】

 

●金利の固定期間が終わってから借り換えを考える、というのではリスクがあります

 

固定期間中に金利が上昇する可能性があります。
いざ、借り替えようと決断したときには、今の金利ではない可能性があるため、短期固定や、10年固定でも残りの固定期間が短くなってきているケースでは、金利が低い今のうちに借換えを検討した方がリスクを抑えられます。

 

●ローン返済の残りの期間が長ければ長いほど、低金利のメリットは大きくなります。

 

●借り換えを先延ばしすると、その時点で借り換えの審査内容が厳しくなっていることも考えられます。
現時点での借り換えの審査内容は、新規の借入の時とほとんど同じです。

 

時間経過に合わせて高まってくる審査のリスクは、以下の通りです。

 

・年齢
言うまでもありませんが、申し込み時点での年齢の高くなってくると、審査は不利になってきます。

 

・年収
現時点では安定した収入を得ていたとしても、今の時代は、いつ何時、リストラに遭ったり、ボーナスカットされたりと、一気に収入が減少することも十分に考えられます。

 

・雇用形態
終身雇用制度は崩壊しつつありますし、最近では、「40歳定年制度」などもささやかれています。

 

・健康状態
ほとんどの金融機関で、借入れ要件の一つに、「団体信用生命保険に加入できること」が定められています。
つまり、生命保険に加入できる健康状態であることが、有利なローンを選べる条件でもあります。

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